
島根県は古事記や日本書紀、出雲風土記などに記載されている神話の舞台が数多く存在します。
特に奥出雲地方には、ヤマタノオロチ退治など神話ゆかりの地がたくさん存在します。
また、豊富な森林資源を利用した和鉄生産も盛んに行われていた地域でもあり、「菅谷たたら」をはじめとする「たたら製鉄」の歴史や文化が色濃く残っています。
ここでは、清嵐荘を拠点とした観光スポットの一部をご紹介します。
- 菅谷たたら山内
菅谷たたら山内は、かつてたたら製鉄が行われた生産拠点であり、同時に生産に関わった人たちが住んでいたところです。
その中心にある菅谷高殿は、1751年から1921年までの170年間にわたって操業が続けられ、現在では高殿様式の生産遺構としては日本で唯一現存しています。
昭和42年に国の有形民俗文化財に指定され、たたら製鉄で隆盛を誇った当時の姿を保存公開しています。(平成24年度から改修予定)
・見学料 一般300円、小中学生200円
・休館日 月曜日(祝祭日の場合は翌日)
- 日本初之宮 須我神社
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スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治し、クシイナダヒメを伴なって八雲山(やくもやま)の麓に至ったとき、「我此地に来て、我が御心すがすがし」といわれたことから、この地域を須賀(すが)というようになったと伝えられます。
須我神社は、スサノオノミコト、クシイナダヒメが造ったとされる「日本初之宮」です。
この宮を包むようにして美しい雲が立ち上がるのを見て、スサノオノミコトが「八雲立つ 出雲八重垣妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」と歌を詠んだことから、須賀の地は和歌発祥の地ともいわれています。








