審査会場入口
審査会場
審査中
選考中
入選作決定
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入選作決定
去る令和2年6月11日、桜の写真コンテスト応募作品の審査会が行われました。
どの作品も大変すばらしく入賞選考は長時間困難を極めましたが選考の結果入賞作品が決定いたしましたのでここでお知らせいたします。
最優秀作品賞《1点》 賞品:ペア宿泊券(1泊2食)
『花吹雪』 田坂 将 様
寸評…上部の電線を構図内に収めた作者の意図は気になるが、当館の名称「清(い)嵐」が桜の花びらを「漆仁の川辺」に優しく
運ぶ様を表しているようにみえる。 桜花が舞い散る数少ない瞬間をとらえた非常に価値ある一枚といえる。
優秀作品賞《3点》 賞品:ペアお食事券
『桜咲く湯治村』 渡辺 敏美 様
寸評…「まるで京都の嵐山のようだ」と画家 故田能村直入氏に「小嵐峡」と呼ばれた当地域の昔の姿を思い描かせる作品。
対岸の桜、遠くに見える山桜が美しい。 そして左隅にひっそりたたずむ当施設も入選のポイント。
『桜探し』 沖光 恭子 様
寸評…一昔前のポストやカーブミラー等の無機物と生き生きとした美しい桜を強調した作品。 カーブミラーの中に撮影者と
当施設の一部が映し出され自撮り的な現代手法が味わいを増している。 左下の看板がなければ…
『お~い』 信崎 哲郎 様
寸評…子供を被写体の一部として撮影することで桜の木を大きく見せている。 桜と子供の後ろには斐伊川(漆仁川)の清流が
緩やかに流れ、その流れに削られた様様な形の岩が浮かぶ姿も良い。 《夏はマムシに気を付けて》
入賞《1点》 賞品 温泉入浴券
『清嵐荘・バス停近くに咲く桜』 松井 昭 様
寸評…当施設駐車場より約50m先の桜を撮影した作品。少し赤みを帯びた桜、ガラスに映る風景、そして当施設の名称板の
コントラストがよい。 「ここにまた来たいなー」という撮影者の心情も覗える。
今後6月下旬~7月上旬にて表彰式を行う予定ですが、日程が決まり次第お知らせいたしますので宜しくお願いいたします。